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物件の売却サポート
2021.07.05

保証会社・保証料について

保証会社

一般的に住宅ローンを組む場合、金融機関が指定する保証会社が保証人になるケースが多いです。
保証会社を使うと、親や親戚などに保証人になってもらう必要はありませんが、代わりに保証会社へ「保証料」を支払うことになります。
融資する金融機関が大手の場合は、グループ内に保証会社があったりしますし、地銀などは外部の保証会社と連携したりします。

保証料

保証料は外枠方式と内枠方式の2つがあります。
外枠方式は、保証料を一括で前払いする方法です。
これに対して内枠方式は毎月分割して支払うというものです。

気になるのは「どちらの方式を選んだ方が保証料が安価になる」ということですが、借入額が大きくなると外枠方式の方が安価になりやすいです(数十万円~百数十万円)。

しかし、外枠方式の方が支払う保証料が安価だとしても、逆に最初に一括払いできるまとまったお金があるのであれば住宅ローンの頭金に充て、借入額を少なくする(=金利も減額する)ことが考えられます。
この場合、状況によっては内枠方式の方が安価になるケースもあります。

また、途中で住宅ローンの繰り上げ返済を行うのであれば、保証料も変わってきます。


このため一番大切なのは、住宅ローン完済までのスケジュールを組んだうえで、保証料を頭金に充当した方が良いかどうかまでしっかりと最初に考えることになります。

小田原・足柄でリフォームの工務店なら あすまいる建築
神奈川県小田原市国府津2773-8

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