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物件の売却サポート
2021.06.01

新築・リフォームの際の和室について

和室は用途が分かれやすい部屋で、寝室として使うこともあれば居間や客間、ちょっとした休憩で使ったりします。

もし、和室を寝室して使う場合は、出来るだけ廊下や別室といった空間を挟むなどしてリビングと距離を離すことをお薦めします。
リビングと離すことで話し声や色々な音が気にならなくなり、プライベートな空間を確保することができます。

一方、客間として使う場合は、玄関のそばに配置することでお客様をスムーズに案内することができます。
玄関から近いことで、リビングや他の部屋をお客様に見られないというメリットもあります。

また、ちょっとした休憩や共用スペースのような使い方をするのであれば、リビングそばの方が使いやすいかと思います。
家族の話し声や温もりを感じながらウトウトと昼寝をしてもいいですし、お客様が大勢来たときは第2のスペースとして食事をしたり、目の届く範囲で子どもたちを遊ばせたりすることができます。

この他、親と同居される場合は、親の寝室になるケースもあるかと思います。
この場合は、ある程度プライベートな空間を確保しつつ、外の騒音や日差しが強くない場所を和室にした方が使い勝手が良いかと思います。

予め用途を考えたうえで、リビングや玄関、外の騒音や日差しなどを踏めたうえで、どの部屋をどんな使い方にするかを決めると日々の暮らしがより心地良いものになります。

小田原・足柄でリフォームの工務店なら あすまいる建築
神奈川県小田原市国府津2773-8

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