リフォーム工務店 一覧
- 新築やリフォームのポイント ~部屋を広く見せる方法とは~
- 2022.04.01
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新築やリフォームなどに目の錯覚を取り入れることで、実際以上に部屋を広く見せることができます。
1.遠近法の利用
最も取り組みやすい方法の1つが遠近法を使ったものです。例えば長方形の部屋が合った場合、ドアを横幅の短い面に取り付けることで奥行きを作ります。また、ドア付近に家具を置くことで奥の空間に余裕を持たせ「奥に広がっていく」ような見せ方をするのも良いでしょう。
2.空間
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- 在来軸組工法と枠組壁工法(2×4)
- 2022.02.20
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新築で家を建てる場合、最初に考えることの1つに「建て方」があります。広告などでよく見かけるツーバイフォー(2x4)は「枠組壁工法」とも呼ばれるとおり、枠に合わせて合板などで壁を作る工法です。
規格に合わせて枠や壁を組み立てていくようなイメージで、効率よく作業が進められるため、工期が3ヶ月程度と短い期間で家を作りかげることができます。
一方、これに対して日本古来の建築工法である「在来軸
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- 新築やリフォームにおける子供部屋の広さ
- 2022.01.31
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新築や部屋の間取り変更を伴うリフォームの際、施主様に希望の子供部屋の広さを尋ねると6畳など少し広めの回答をされるケースがあります。
しかし、子供部屋が必要になるのは小学校4年生ぐらいから進学や就職で家を離れる10年間程度となります。一方、利用期間の長い新築で考えると、ご夫婦はローンの返済期間以上の35~45年ぐらいは使いますので、基本的にはご夫婦の快適さを優先させ、それを踏まえたうえで子供
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- リフォームの手順と重要なポイント(後編)
- 2021.11.21
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前回に続き、リフォームにおける手順と重要なポイントを見ていきましょう。【前回の記事を読む】 リフォームの手順と重要なポイント(前編)
3.業者の選定とリフォームの見積り
①相見積り
以外と多いのがネットなどで軽くリフォームが出来る業者を探し、そこに話を聞きに行ったまま、そのまま流れで発注してしまうケースです。そして、これより少し多いのが2社ぐらいの業者から見積りを取り、
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- リフォームの手順と重要なポイント(前編)
- 2021.11.14
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1.現状チェックとリフォームを大まかにイメージ
①現状のチェックとリフォームの共通認識
今、住んでいる家をリフォームしようとした場合、その原因となる「困っていること」があると思います。
例えば、お風呂であれば「寒い」「暗い」「カビが生えている」「タイルが壊れた」、トイレなら「狭い」「寒い」「暗い」、洗面なら「低い」「暗い」「給湯温度が低い」、キッチンなら「低い」「給湯温度が低い
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- 新築・リフォームの際の和室について
- 2021.06.01
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和室は用途が分かれやすい部屋で、寝室として使うこともあれば居間や客間、ちょっとした休憩で使ったりします。
もし、和室を寝室して使う場合は、出来るだけ廊下や別室といった空間を挟むなどしてリビングと距離を離すことをお薦めします。リビングと離すことで話し声や色々な音が気にならなくなり、プライベートな空間を確保することができます。
一方、客間として使う場合は、玄関のそばに配置することでお客様
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- 住宅市場動向調査報告書を読んでみよう
- 2021.04.14
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新築やリフォームは、自分たちの収入や希望の立地、イメージする家族との暮らしから概要が定まり、そこから予算やローンが決まってきますので、1人ひとり状況が異なるものです。
しかし、一般的な予算や傾向などは気になるところですし、実際に仔細を決める際の目安にもなります。
そんな時は、国土交通省が発行している「住宅市場動向調査報告書」に目を通すのも1つの方法です。
そこで、今回は住宅市場
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- 頻度の高いキッチンを上手にリフォーム
- 2021.04.04
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適切なキッチンの高さ
毎日使うキッチンは、家の中でも使用頻度の高いスペースの1つです。しかも、他のスペースとことなり、家族の健康を司る「食事」を作るところなので、出来るかで快適にした方が良いかと思います。
一般的に推奨されるキッチンの高さは「身長÷2+5」と言われます。例えば、身長160cmの方ですと「160cm÷2+5=85cm」ということになります。
JIS企画でキッチンの
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- バリアフリー住宅は子どもにも大切
- 2021.02.28
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バリアフリー住宅というと、高齢者や身障者のための作りというイメージがあるかと思います。勿論、これは正解ではありますが、バリアフリー住宅を「暮らしやすさを細部まで気づかった住宅」と捉えると、何も高齢者や身障者のみを想定する必要はありません。
日常のあらゆる箇所が危険につながる可能性がある赤ちゃんや家じゅうを走り回る子ども、また大人にとっても動線が整備されますので、将来を想定しながらもバリアフ
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- 断熱に対する考え方
- 2021.01.11
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断熱材と暖房器具
時々、広告などで過度に断熱材をアピールしているケースが見受けられますが「どんな断熱性能が高くても断熱材自身が熱を出すわけではない」ということを改めて覚えておいてください。
つまり、断熱材は室内の温度を保つ能力を表すもので、室内を暖かくするためには別途、暖房器具が必要ということです。
このため断熱材を考える際には、同時に「室温を上げるための暖房器具どうするか」と
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