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2023.03.15

電気料金の高騰への対策について

最近、ニュースを賑わせているとおり全国的に電気代の高騰が続いています。
これは大手電力会社に限らず、2016年4月に施行された電力の小売全面自由化で参入してきた新電力（新規参入の小売り電力事業者）も含めてのことです。

最近の急激な電気代高騰は驚くほどですが、2年半ぐらい前からジリジリと電気代の高騰が続いており、東京電力のホームページを参考に4人家族の電力使用量を400kwhと仮定した場合、2年前と比べて約1.5倍まで電気代が値上がりしています。

この電気代高騰は家計を直撃しますので、下記のような方法で対策するのも1つの方法です。

１．電気の使用量を減らす
節電によって電気代を削減することができます。具体的には、電気を使わない時間帯には電源を切る、省エネ家電を使用する、エアコンの温度を調整するなどがあります。
一例としては、1時間以上の外出をする場合は、エアコンを切ってしまうなどです。

２．電気の契約内容を見直す
電気の契約内容を見直すことで、より安く利用することができる場合があります。自分の家庭に合ったプランを選ぶことで、無駄な費用を削減することができます。

３．電気料金を比較する
複数の電力会社の電気料金を比較することで、より安く利用することができます。電力会社によって料金が異なるため、自分に合った電力会社を選ぶことが大切です。
ネットにある「電気料金比較サイト」や各電力会社のホームページをチェックしてみては如何でしょうか。

４．電気器具のメンテナンスをすること
電気器具のメンテナンスをすることで、効率的な使用ができます。定期的な掃除や点検を行うことで、故障やトラブルを予防することができます。

５．電気器具の買い替え
例えばエアコンの場合、購入から10年以上経過すると故障のリスクが高まり、また代替部品が無くなる（手に入りづらくなる）可能性があります。
また、ここ10年ぐらいで技術が大幅に変化・向上したため、効率が大幅にアップしていますので、日々の電気代抑制につながります。