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物件の売却サポート
2021.01.05

住宅ローンと家賃

人生3大支出

一般に「人生3大支出」として「教育資金」「住宅資金」「老後資金」が挙げられ、このうち「教育資金」は子どもが大学卒業までに掛かる費用が約2000万円と言われます。

一方、住宅については小田原市の賃貸相場を踏まえ、30歳~75歳まで毎月8.5万円の家賃を払ったとすると45年間で4590万円となります。

この場合、75歳で家賃の支払いが終われば良いのですが、当然状況によっては76歳以降も家賃を払わなければなりません。

また、健康であればよいのですが、もしこの間に体調を崩したり、大病を患ったとすると満足な収入を得ることができず(むしろ支出が多い状態で)、家賃を払い続けなければなりません。

これに対して毎月8万円の住宅ローンを組んだ場合、約2700万円の借入が可能です(元金均等でフラット35利用を想定)。

頭金の準備にもよりますが、少なくとも2700万円以上の物件を取得することができます(新築購入以外にも条件の良い中古物件を購入し希望に合わせたリフォームをすることも可能です)。

住宅取得の目的

人生のおいて最も負担の大きい住宅資金について、賃貸で生涯払い払い続けるか(4590万円)、住宅ローンで物件を取得して自分の財産にするかでは大きな違いがあります。

前述のとおり賃貸の場合は、体調不良や大病に関わらず一生家賃を払い続けなければなりません。

しかし、物件を取得してローン返済が完了すれば体調に関わらず住宅に関する支払いは殆どありません。

また、もしローン返済中に大病を患ったり、死亡した場合は住宅ローンを申込む際に用意されている生命保険などのおかげで住宅ローンが精算されるなどします。

このように物件を取得することは、単に一生家賃を支払わずに済むだけではなく、大病・死亡やこれらに関するリスクからご家族を守るという意義もあります。

住宅取得のタイミング

物件取得を検討するタイミングで多いのが「結婚」「第一子出産」や「子どもの入学」などです。
賃貸物件はリフォームなど含め何かと制約が多いですが、自分の家だと何をするのも自由。
子どもの成長や家族構成に合わせた間取り変更やリフォームもできます。

勤め先の兼ね合いで住宅取得がしづらかったり、ご家族の考え方もあるので絶対という訳ではありませんが、特段の物件取得をしない理由がない限りは、生涯支払う受託費用や人生のリスク回避、そして何より自分たちらしい住みよい暮らしを考えると、少しでもは早い(若いうち)の物件取得をお薦め致します。

あすまいる建築では、現状の生活収支などを踏まえたうえで、最適な資金計画・シミュレーションを無料で作成・アドバイスさせていただいております。

もし、物件取得やリフォームなどで分からないこと、気になったことなどありましたらお気軽にお声がけください。

小田原・足柄でリフォームの工務店なら
あすまいる建築
神奈川県小田原市国府津2773-8

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