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物件の売却サポート
2021.01.22

住宅ローンの注意点

住宅ローンを何度も組んだことがあるという方は多くないと思います。
このため、住宅ローンについてあまり知られていないこともありますので、幾つかの切り口でポイントを見ていきたいと思います。

金利について

住宅ローンの金利は、毎月や3ヶ月に1度のペースで見直されます。
このため、時間を掛けてどの金融機関に申込むかを考えていると、その間に金利が変わってしまうことがあります。

また、金利は「融資が実行されたタイミングの金利を適用する」パターンと、「申込時のタイミングの金利を適用する」パターンがありますので、これにより想定していた金利が変わる可能性がありますので、金融機関を比較検討する場合は注意してください。

住宅ローンの用途

基本的に「本人および家族が利用するための住宅」に対して融資されます。
このため、別荘や投資目的の賃貸物件などに対して住宅ローンは適用されません。
このためワンルームや1K、狭小住宅は投資目的などと判断され住宅ローンの対象外になることがあります。

また、住宅の一部を店舗や事務所にしたり、賃貸するなどのケースもあると思いますが、この場合は自宅部分が50%以上であれば住宅ローンを使うことができます。
自宅で美容室やエステサロンをされる方などは、これを踏まえて住宅ローンを利用されることがあります(店舗を作る場合の融資は、住宅ローンより上限が低かったり、返済期間が短い=月々の負担が大きいため、住宅ローンを活用します)。

借り換えについて

既に住宅ローンを組んでいる場合、従来の金利より大幅に低い金融機関や商品に乗り換える「借り換え」をすることも考えられます。

他の金融機関で借り換える場合、事務手数料などが掛かりますが、増改築資金や家具・家電の購入資金も一緒に借りることができるので、手元の預金を減らすことなく、より快適な暮らしに切り替えることが可能です。

年齢と返済期間

一般に住宅ローンを申し込める年齢は20~70歳です。
一方返済期間は35年が最長です。

完済年齢の指定にもよりますが、基本的には年齢が若いほど返済期間が長く設定でき、月々の返済額を低く設定することができます。

小田原・足柄でリフォームの工務店なら
あすまいる建築
神奈川県小田原市国府津2773-8

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