リフォーム工務店

2022.10.17

リフォームの手順③（施工例と保険・ローン）

前回も記しましたとおりリフォーム会社には得意・不得意があり、更に件数も多々あります。
法理t上では、請負金額が500万円未満の工事の場合は建設業などの免許すら不要です。

そこでリフォーム会社を選ぶ場合は、実際の施工事例を幾つか見せてもらうことです。
リフォーム会社によってはホームページに施工事例を載せていますので、それを参考にしても良いかと思います。

技術や丁寧な仕事に自信があるリフォーム会社は、しっかりと施工事例を紹介してくれます。

また、時々見かけるのが保険やローン、補助金や地域におけるルール（市が定める建築に関する条例など）をあまり理解していないリフォーム会社です。

リフォームは単に工事をすればよいという訳ではなく、当然長く使えるものをルールの範囲内で作り、更に施主様にとってはその後の支払いなどもありますので、これらの知識をしっかりと備えていることが大切です。

この確認としては、見積りを取り寄せた際に「保険や支払い（ローン含む）、その他ルールなどで注意することはありますか」と一言尋ねればOKです。

大切なお金が掛かるリフォームですので、信頼のおける会社または担当であるかどうかも重要なポイントの1つです。