
賢いリフォーム・新築で、暮らしもお金も今まで以上に幸せに
リフォーム・新築には、工事費以外にも色々とお金がかかります。
先ずは、全体像をつかんで、そのうえで収支バランスを考えることが賢いリフォーム・新築の第一歩となります。

リフォーム・新築に必要なお金はメインとなる「工事・材料費」のほか、土地や中古住宅の「物件費」、ローンに伴う利息・保険料や印紙税・登録費などの「付随費」、そして新しい暮らしで必要にある家具・カーテンや引っ越し・仮住まい家賃などの「その他」になります。
このうち「工事・材料費」「物件費」は住宅ローンやリフォームローンで支払うことができますが、税金や家具・引越し・家賃は現金で支払うことになりますので、慌てないために最低でもこれらに関する費用については、現金を用意しておきます。

世界的にCO2排出量削減の流れとなっており、日本も削減目標が設定されています。
このため、CO2排出量削減につながる太陽光発電、高効率の給湯器など省エネ設備については、国や自治体から補助金が支給されたり、税制優遇などのサービスを受けることができます。
希望する暮らしを盛り込んだリフォーム・新築を考えるだけではなく、少し視野を広げて上手に省エネ設備を組み込むことで、結果的に負担するお金が安くなることが多々あります。
補助金・助成金 | 太陽光発電やヒートポンプ給湯器などCO2の排出量を削減する省エネ設備を設置すると、国や自治体から補助金が受けられます。 |
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税制優遇 | 省エネやバリアフリーなどのリフォーム・新築を行うと、固定資産税や所得税が軽減されます。また、金額によっては住宅ローン控除が適用されます。 |
ローン優遇 | ローンで省エネ改修工事を行うと、年末のローン残高に応じて所得税控除の優遇が受けられる「ローン型減税」などがあります。 |
「4つの必要なお金」や「補助金・助成金・税制優遇」など考えようとしても、実際には次のような不安があるのではないでしょうか。
- どれぐらいの工事・材料費になるか分からない
- ローンの利息や納税額が計算できない
- 自分が受けられる補助金や税制優遇制度を知らない
- 何から手を付けたらよいか分からない
リフォーム・新築をはじめて検討する場合、お金や各種制度、そしてスケジュールなど知らないことばかりです(特に補助金・助成金・税制優遇などは時期や自治体によって違いますので)。
知らないことばかりの中で、断片的に得た情報だけでは大切なリフォーム・新築の判断を誤り、本来ならもっとより良くなれるはずの”快適な暮らし”を逃してしまうかもしれません。
このようなことにならないよう、ちょっと手間と思うかもしれませんが、プロによるアドバイスを受けると、そんな失敗を回避することができます。

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