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物件の売却サポート
2019.10.10

寝室や子供部屋や水回りなどの間取り

リビング以上に多くの時間を過ごす寝室や子供などの個室についても、満たすべき要件や考えるべきところがあります。

1.寝室
まず寝室についてですが、ベッドを2台設置する場合は、その他の家具を考慮すると8畳は欲しいところです。
もし、6畳の寝室スペースでしたらベッドだけならギリギリ入りますが「寝るだけのスペース」となってしまいますので、押し入れなどの収納があるようでしたら布団で寝ることも視野に入れたほうが良いでしょう。

2.子供部屋
子供の年齢により部屋の使い方が変わるため、状況に応じた間取りや家具の配置を考えることが大切です。
子供が幼児~低学年ぐらいまでは家族と一緒に寝たりするので寝具は不要かもしれませんが、洋服などの収納空間として将来の子供部屋を用意されている場合は本棚などを置き、子供が遊んだりする場所として慣れさせて良いかと思います。
また、高学年以上になると個室が必要になると思いますので、収納のほかベッドや机などを配置すると良いでしょう。広さは四畳半以上が目安です。
尚、個室となるとエアコンが不可欠になりますので、事前にエアコンの準備を想定してください。

3.水回り
トイレ・浴室・洗面などの水回りは、配管などの兼ね合いから1ヶ所にまとめることが多いですが、洗濯機を置くことなどを考えるとできれば四畳半以上のスペースが欲しいところです。洋服を脱いだり、洗濯物を取り出すなどの動作を考えると、可能な範囲で洗面を広めにすることも大切かと思います。
いずれも毎日使うものですが、使用時間が限られたり短いことから、メインの導線に差し障りのない場所で構いません。

水回りは高齢者や身体が不自由になると、途端に使いづらい設備となりますので、10年・20年後を見据え必要におじて極力フラットにしたり、手すりやドアの開閉などにも気を配るなどした方が良いでしょう。

小田原・足柄でリフォームの工務店なら
あすまいる建築
神奈川県小田原市国府津2773-8

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