リフォーム工務店
2020.02.17
住宅の点検とリフォームの目安
マンションも点検・リフォームが必要ですが、一戸建てについてはその範囲が広くなります。
そこで、主な点検ポイントについて確認してみましょう。
1.水回り
給水や排水口
栓やパイプの水漏れや排水管の破損・詰まりなどをチェックします。
浴室
タイルや目地、シーリングの劣化などをチェックします。
また、リフォームまでとはいかなくても、大きな汚れがある場合は十分な洗浄が必要です。
キッチン
換気扇などを含めたコンロ関連、備え付けのものがあれば、それらをていぇっくします。
トイレ
便器やパイプの水漏れ、排水管の破損などをチェックします。
2.外壁
外壁やバルコニーについては、素材などにもよりますが、汚れ・亀裂・剥がれ・ひびのほか、さび・腐食・破損などをチェックします。
雨漏りなど分かりやすいトラブルが生じたらリフォームの決断しやすいかと思いますが、表に出ないトラブルもありますので、年数が経ったり大きな地震・台風の後は一通りチェックすることを心掛けてください。
3.屋根
外壁と違い、素人では確認がしづらいので、大きな地震や台風の後、また何も災害が無くても3年ぐらい3~5年ぐらいを目途にプロへチェックを依頼することをお薦めします。
4.玄関・サッシなど
建付けの不具合、腐食などが生ずることがありますので、2~3年を目途にチェックするよう心掛けてください。
以上の点検ポイントについて、パーツや素材にもよりますが10~15年ぐらいを目安に点検やメンテナンス、リフォームをご検討されることをお薦めします。
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