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物件の売却サポート
2019.11.30

一戸建てとマンションの比較

これを読んでいる方の中には、これから住む住宅について「一戸建て」と「マンション」のどちらにしようか迷っている方がいらっしゃるかもしれません。

リフォームについては、以前のブログにも書いたとおり制限の有無で少し違いがありました。
ブログ 戸建てリフォームで出来ること
ブログ マンションリフォームで出来ること

今回は一戸建てを建てる場合とマンションを購入する場合のメリットとデメリットを見ていきます。

まず、一戸建てとマンションのいずれかにするか考える際、最初に考えなければいけないことは「現在また将来の家族構成」と「どのような生活をしたいか」という本質的な部分となります。

例えば、現在の家族構成は夫婦と子ども2人で4人家族、ただ10~15年後に子どもが独立する可能性が考えられる場合、それを踏まえて住宅を選ばなくてはいけません。

この家族構成と生活スタイルを中心に一戸建てとマンションを比較すると以下のようになります。

1.間取り
2階建て以上の一戸建ては4LDKが1つの目安となります。
これに対してマンションは、3LDKが主流になるため広い間取りを希望するのであれば一戸建ての方が選択肢が多くなります。

2.場所
一戸建ては駅前など立地の良い場所が少なく、逆にマンションは駅前などに多くあります。
通勤・通学の利便性を重視する場合はマンション、逆に閑静な住宅街などを希望するのであれば一戸建てを中心に考えることも1つの方法です。

3.防音
一戸建ては周辺への配慮は必要ですが、上下への音を気にする必要がありません。これに対してマンションは、どんなに防音が施されていても多少の生活音は覚悟しなければなりません。

4.費用
一戸建ての場合、10~15年を目安に内装・外壁・屋根などのメンテナンスが必要になり、結構な費用が掛かります。
これに対してマンションは、ケースによりますが少しずつ修繕費の積み立てるイメージです。また、マンションの場合は別途管理費や駐車場代が生じることも多々あります。

5.防犯
オートロックや監視カメラ、またマンションによっては管理人駐在など防犯設備はマンションの方が優れています。

6.資産価値
一戸建ての場合、建物は約20年で価値がほぼゼロになりますが、土地の資産価値は残ります。
逆にマンションは築年数によって、残存価格が大幅に減少します。
マンションである程度の価値を残したい場合は、駅前やスーパーと隣接するなどかなりの好立地である必要があります。

上記は代表的な比較ポイントですが、「家族とどのような暮らしをしたいか」を基本軸に検討すれば、自然とどちらが良いか決まってくると思います。

小田原・足柄でリフォームの工務店なら
あすまいる建築
神奈川県小田原市国府津2773-8

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